特許
J-GLOBAL ID:200903014823039154

ワーク保持位置検出機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-323168
公開番号(公開出願番号):特開平9-155777
出願日: 1995年12月12日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 位置決めステーションを採用せず、所定位置にワークを載置する。【解決手段】 薄板状の液晶用ガラス基板等から成るワーク2を保持するワーク保持部10をアーム部9の屈伸動作によって例えばフィーダ6から載置台7に搬送するワーク搬送装置1に、ワーク保持部10に保持したワーク2の保持位置を検出するワーク位置検出部11を設けてワーク保持位置検出機構を構成する。ワーク位置検出部11は、ワーク保持部10に設けると共にワーク2の一の所定部分である端辺2aの位置を検出する第1位置検出センサ12,12と、アーム部9に取り付けると共に該アーム部9が伸長動作をした時にはワーク2から退避しアーム部9が屈曲動作をした時にはワーク2に当接して該ワーク2の他の所定部分である側辺2bの位置を検出する第2位置検出センサ13とから成る。
請求項(抜粋):
薄板状のワークを保持するワーク保持部をアームの屈伸動作によって一の位置から他の位置に搬送するワーク搬送装置に設けると共に、前記ワーク保持部に保持したワークの保持位置を検出するワーク位置検出部を備えて成るワーク保持位置検出機構において、前記ワーク位置検出部は、前記ワーク保持部に設けると共に前記ワークの一の所定部分の保持位置を検出する第1位置検出センサと、前記アームに取り付けると共に該アームが伸長動作をした時には前記ワークから退避し前記アームが屈曲動作をした時には前記ワークに当接して該ワークの他の所定部分の保持位置を検出する第2位置検出センサとから成ることを特徴とするワーク保持位置検出機構。
IPC (3件):
B25J 13/08 ,  B25J 13/00 ,  B65G 43/00
FI (3件):
B25J 13/08 Z ,  B25J 13/00 A ,  B65G 43/00 E

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