特許
J-GLOBAL ID:200903014823155669
放射能予測装置、放射能予測方法、及び、標識化合物製造装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
, 黒木 義樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-070557
公開番号(公開出願番号):特開2004-279192
出願日: 2003年03月14日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】製造される標識化合物の放射能の強さを予測する放射能予測装置、放射能予測方法、及び、これを用いた標識化合物製造装置を提供する。【解決手段】所定の処理の途中に固相抽出カラム103や加水分解容器110内から放射される放射線の量を器具内放射能取得手段79によって取得し、これに基づいて所定の処理の完了後に得られる標識化合物の放射能の強さの予測値を放射能予測値演算部78cによって所定の処理の途中に得る。このため、所定の処理の途中において固相抽出カラム103内等から放射性同位元素が系外へ飛散したりする等の不具合が起こった場合でも、最終的に得られる標識化合物の放射能の強さの予測値がその不具合に応じて所定の処理中に把握できる。このため、このような不具合がおきた場合において、臨床スケジュールの変更や標識化合物の再製造等の準備を迅速に行える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の器具内で所定の処理を行うことにより放射性同位元素を含む標識化合物を製造する際に、前記所定の処理の完了後に得られる標識化合物の放射能の強さの予測値を取得する放射能予測装置であって、
前記所定の処理中に前記所定の器具内から放射される放射線の量に関する情報を取得する器具放射線検出手段と、
前記器具放射線検出手段によって取得された前記所定の器具内から放射される放射線の量に関する情報に基づいて、前記所定の処理の完了後に得られる標識化合物の放射能の強さの予測値を取得する放射能予測値取得手段と、を備えることを特徴とする放射能予測装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
2G088EE01
, 2G088EE13
, 2G088FF04
, 2G088FF07
, 2G088HH06
, 2G088HH08
, 2G088JJ37
, 2G088KK24
, 4C085HH03
, 4C085KA30
, 4C085KB20
, 4C085KB78
, 4H006AA02
, 4H006AC84
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