特許
J-GLOBAL ID:200903014824419287
磁歪形スピーカ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
中村 聡延
, 江上 達夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-160193
公開番号(公開出願番号):特開2004-363967
出願日: 2003年06月05日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】磁歪素子或いは超磁歪素子と磁気回路を組み合わせることで、広帯域の再生が可能な磁歪形スピーカ装置を提供する。【解決手段】磁歪形スピーカ装置において、磁歪素子と、前記磁歪素子の伸縮方向に磁界を発生する磁界発生コイルと、前記磁歪素子の両端を移動自在に支持する支持部材と、前記磁歪素子の両端に異なる極性の直流磁界を付与する磁気回路と、前記磁歪素子の一端に固定された振動板と、を備える。磁界発生コイルに高周波の音声電流(交流)が流れると磁界が発生し、磁歪素子はその磁界の方向に伸縮(振動)する。磁歪素子の振動は振動板へ伝達され、振動板から高域音声が再生される。一方、磁界発生コイルに低周波の音声電流が流れると、磁性体である磁歪素子の極性が変化する。磁歪素子は磁気回路が形成する直流磁界内に配置されているので、磁気回路による直流磁界の極性と磁歪素子の極性とに応じて磁歪素子は振動し、低域音声が再生される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
磁歪素子と、
前記磁歪素子の伸縮方向に磁界を発生する磁界発生コイルと、
前記磁歪素子の両端を移動自在に支持する支持部材と、
前記磁歪素子の両端に異なる極性の直流磁界を付与する磁気回路と、
前記磁歪素子の一端に固定された振動板と、を備えることを特徴とする磁歪形スピーカ装置。
IPC (4件):
H04R15/00
, H01L41/12
, H04R9/02
, H04R9/06
FI (4件):
H04R15/00
, H01L41/12
, H04R9/02 102A
, H04R9/06 A
Fターム (5件):
5D012BA07
, 5D012BB02
, 5D012CA02
, 5D012FA02
, 5D012GA01
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