特許
J-GLOBAL ID:200903014825192413

ステイオンタブ式の缶蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 文男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-342098
公開番号(公開出願番号):特開平7-165236
出願日: 1993年12月14日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 ステイオンタブ式の缶蓋において、タブ直下のスコア部分に繰り返し荷重の作用による亀裂が発生するのを防止する。【構成】 缶蓋パネル面2に形成されたスコア3がタブ5の下方を横切ってタブの外側に出る部分において、タブ5がスコア3に接触しないように、タブ5のスコア直上部分の両側に位置する先端側スコア隣接部分aと指掛け側スコア隣接部分bのカール部の厚さを他のカール部より厚く形成することによって、前記タブとスコアとの間に緩衝用間隙7を形成した。緩衝用間隙を形成するための手段として、スコア直上部分のタブの厚みをその両側部分よりも薄くしたり、その部分のタブを上方に突出するように曲げる等の手段が採用できる。
請求項(抜粋):
ステイオンタブ式の缶蓋において、缶蓋パネル面に形成されたスコアがタブの下方を横切ってタブの外側に出る部分において、前記タブが前記スコアに接触しないように前記タブとスコアとの間に緩衝用間隙を形成したことを特徴するステイオンタブ式の缶蓋。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-044950

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