特許
J-GLOBAL ID:200903014825594287
無接点式エネルギー及びデータ伝送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-124177
公開番号(公開出願番号):特開平6-169536
出願日: 1993年05月26日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 供給電圧を適切に維持したままコイルの負荷の変化を大きくしうるようにする。【構成】 蓄積データを出力する出力リード線19を有する蓄積回路18と、交流磁界を受け交流電圧を発生するコイル14と、このコイルに接続され、交流電圧から蓄積回路用の供給電圧を発生する整流回路16と、蓄積回路から出力すべきデータに応じてコイルの負荷を増大させる負荷装置20とを具える無接点式エネルギー及びデータ伝送装置において、整流回路16に対し並列な状態でコイル14に電圧増大回路22, 24が接続され、この電圧増大回路は蓄積回路18の出力リード線19に接続された制御入力端を有し、この電圧増大回路はコイルの負荷を増大している期間中交流電圧の振幅よりも高い直流電圧をその電圧出力端に発生させ、この直流電圧を蓄積回路18に対する供給電圧として作用させるようにする。
請求項(抜粋):
蓄積データを出力する出力リード線(19)を有する蓄積回路(18)と、交流磁界を受け交流電圧を発生するコイル(14)と、このコイルに接続され、前記の交流電圧から前記の蓄積回路用の供給電圧を発生する整流回路(16)と、前記の蓄積回路から出力すべきデータに応じて前記のコイルの負荷を増大させる負荷装置(20)とを具える無接点式エネルギー及びデータ伝送装置において、前記の整流回路(16)に対し並列な状態で前記のコイル(14)に電圧増大回路(22,24)が接続され、この電圧増大回路は前記の蓄積回路(18)の出力リード線(19)に接続された制御入力端を有し、この電圧増大回路は前記のコイルの負荷を増大している期間中前記の交流電圧の振幅よりも高い直流電圧をその電圧出力端に発生させ、この直流電圧を前記の蓄積回路(18)に対する供給電圧として作用させるようにしたことを特徴とする無接点式エネルギー及びデータ伝送装置。
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