特許
J-GLOBAL ID:200903014826078436
ガラスアンテナ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-066410
公開番号(公開出願番号):特開平8-265027
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】装置の小型化と生産性向上。【構成】ガラス板11にアンテナ導体1、2を設け、AM帯用アンテナ導体1と接地との間にAM帯で高インピーダンスとなるRFチョークコイル6を接続し、FM帯用アンテナ導体2にダイオード3の陽極を接続し、アンテナ導体1にダイオード3の陰極を接続し、AM帯受信時ダイオード3をオンさせ、FM帯受信時ダイオード3をオフさせた。
請求項(抜粋):
自動車用の窓のガラス板に、受信周波数帯の異なる2つのアンテナ導体を含む少なくとも2つのアンテナ導体を設け、低受信周波数帯用アンテナ導体と接地との間には、該低受信周波数帯で高インピーダンスとなるインダクタンス成分を接続し、高受信周波数帯用アンテナ導体にダイオードの陽極を電気的に接続し、該低受信周波数帯用アンテナ導体に該ダイオードの陰極を接続し、該低受信周波数帯を受信する場合には該ダイオードに順方向の電流を流してオンさせ該低受信周波数帯用アンテナ導体と該高受信周波数帯用アンテナ導体とを接続するようにさせ、該高受信周波数帯を受信する場合には該ダイオードに電流を流さないようにしてオフさせ該低受信周波数帯用アンテナ導体と該高受信周波数帯用アンテナ導体とを切り離すようにさせたことを特徴とするガラスアンテナ装置。
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