特許

J-GLOBAL ID：200903014827545917

納豆菌およびそれを用いた納豆の製法並びに納豆

発明者： 桑名 好恵 ,  田村 淳子 ,  奥平 武則
出願人/特許権者： フジッコ株式会社
代理人 (1件)： 西藤 征彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-081510
公開番号（公開出願番号）：特開平8-275772
出願日： 1995年04月06日
公開日（公表日）： 1996年10月22日
要約：

【要約】【目的】常温に放置してもアンモニア等の不快成分が生成しない納豆を提供する。【構成】バチルス・ズブチルス(Bacillus subtilis)に属する納豆菌であって、下記の条件(A)での培養において、培養開始後5時間から12時間の間にプロテアーゼ活性が250units/リットル以上に上昇し、培養開始後17時間から30時間の間にプロテアーゼ活性が90units/リットル以下に低下する納豆菌を用いて納豆を製造する。(A)培養温度:30〜45°C培養培地:大豆水抽出液(Bx.0.3〜2.0%)培養方法:振盪方法

請求項（抜粋）：

バチラス・ズブチルス(Bacillus subtilis)に属する納豆菌であって、下記の条件(A)での培養において、培養開始後5時間から12時間の間にプロテアーゼ活性が250units/リットル以上に上昇し、培養開始後17時間から30時間の間にプロテアーゼ活性が90units/リットル以下に低下することを特徴とする納豆菌。(A)培養温度:30〜45°C培養培地:大豆水抽出液(Bx.0.3〜2.0%)培養方法:振盪培養

IPC (3件)：

C12N 1/20 ,  A23L 1/20 109 ,  C12R 1:125

FI (2件)：

C12N 1/20 A ,  A23L 1/20 109 Z