特許
J-GLOBAL ID:200903014827554959
不慮の剥離を早期に検出する生体用電極
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-540835
公開番号(公開出願番号):特表2000-510726
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】軸に隣接する(複数の)プレートの(複数の)内側エッジが曲線状または軸に対して平行ではない位置関係にある、電極の軸線に沿った複数の導電性プレートを配置する生体用電極が開示されている。この位置関係により、電極の一部がほ乳類患者の生体から剥離しても、剥離の進行によって電気手術用発振器がCQM警報条件を成立させるまたは発する前に、電極はCQM警報条件をより早期に検出することが出来る。
請求項(抜粋):
電気的に非導電性であるバッキングと、 該バッキングの軸線に沿って互いに分離している少なくとも2枚の導電性プレートであって、各々が電気的に非導電性であるバッキングに接触し、かつ軸線に隣接する内側エッジを有する導電性プレートと、任意に、 該導電性プレートの双方と接触する導電性接着剤領域と、を含む生体用電極であって、 軸線と交差する生体用電極の外側エッジから離れた第1の地点において軸線に沿って導電性プレート間を隔てる最短距離が、生体用電極の外側エッジに更に接近した第2の地点において導電性プレート間を隔てる最短距離より実質的に長い、生体用電極。
IPC (3件):
A61B 18/12
, A61N 1/04
, A61N 1/32
FI (4件):
A61B 17/39 310
, A61B 17/39 320
, A61N 1/04
, A61N 1/32
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