特許
J-GLOBAL ID:200903014827577630

第4級アンモニウム塩の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-243756
公開番号(公開出願番号):特開平8-104668
出願日: 1994年10月07日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 揮発性のアルコール溶媒の使用量を極力低減し、柔軟性増強効果をより高めた第4級アンモニウム塩の製造方法の提供。【構成】 第4級アンモニウム塩(I)を、対応する第3級アミンを4級化剤と反応させることにより製造する方法において、化合物(II)の存在下に反応させる。【化1】(式中、R1及びR2はC7-35 のアルキル基等、R3はC1-6のアルキル基等、R4はC1-2のアルキル基、p及びqは2〜6、 Xはハロゲンもしくは R4SO4を示す。)【化2】(式中、R5はC7-35 のアルキル基等、A1及びA2はC2-4のアルキレン基、n+mは0〜4を示す。)
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】(式中、R1及びR2は同一又は異なって炭素数7〜35の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示し、R3は炭素数1〜6のアルキル基もしくはヒドロキシアルキル基を示し、R4は炭素数1〜2のアルキル基を示し、p及びqは同一又は異なって2〜6の整数を示し、 Xはハロゲンもしくは R4SO4で表される基を示す。)で表される第4級アンモニウム塩を、対応する第3級アミンを4級化剤と反応させることにより製造する方法において、一般式(II)【化2】(式中、R5は炭素数7〜35の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示し、A1及びA2は同一又は異なって炭素数2〜4のアルキレン基を示し、n及びmはアルキレンオキサイドの数平均付加モル数を示し、同一又は異なってn+mが0〜4となる数を示す。なおn個のA1及びm個のA2は同一でも異なっても良い。)で表される化合物の存在下に反応させることを特徴とする第4級アンモニウム塩の製造方法。
IPC (4件):
C07C233/36 ,  C07C231/12 ,  C07C233/38 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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