特許
J-GLOBAL ID:200903014827791047

自転車のスタンドとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 ハルミ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-313731
公開番号(公開出願番号):特開2002-120781
出願日: 2000年10月13日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】脚部がパイプで構成された軽量な自転車のスタンドを提供する。また、その製造方法では、パイプに補強材となる芯棒を挿着する際、芯棒が位置ずれしたり、あるいは、リベットの挿着孔を穿設した際に、この芯棒が分断されてパイプから抜け落ちたりしないようにする。【解決手段】脚部2を構成する金属パイプ21の一端に、位置決め用の頭部22aを有する金属製の芯棒22を挿着し、この挿着部分を平坦にプレス成形した。そして、このプレス成形された平坦部分21aにリベットの挿着孔21bを穿設する際、予めその周囲に突縁21cとなる突部を形成しておき、この突縁21cで挿着孔が穿設された芯棒22が金属パイプ21から抜け落ちることを防止することとした。
請求項(抜粋):
自転車に取り付けられる固定金具に脚部がリベットで回動自在に連結されてなる自転車のスタンドにおいて、上記脚部が、中空の金属パイプと、この金属パイプの一端に挿着される金属製の芯棒とで構成され、上記金属パイプの一端が芯棒と共に平坦に成形されると共に、この平坦部分にボス状の突縁を有するリベットの挿着孔が設けられたことを特徴とする自転車のスタンド。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 燃料配管装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-260693   出願人:株式会社ユニシアジェックス

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