特許
J-GLOBAL ID:200903014828632678

用心錠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大沼 浩司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-251451
公開番号(公開出願番号):特開平8-093293
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 アームを傾動保持することなくアームの垂下角度を微調整して対デッドボルト係合孔をデッドボルトに対応させる調整構造を有する用心錠。【構成】 ドア枠Wの見込み面W1に固定される取付けベース1と、上端2bが取付けベース1に係合されて重なるアーム2を備え、取付けベース1に対デッドボルト係合凹部1bを有し、アーム2の下部に対デッドボルト係合孔2aを有する。対デッドボルト係合孔2aにデッドボルトBが突入してドアDが開かれアーム2の下部が見込み方向室外側へ引き出される。アーム2に対し調整具5が見込み方向室内側から当接してアーム2の垂下角度を調整し得る。該調整具5は、ドア枠Wの見込み面に対して垂直方向から調整自在であるので、アーム2を傾動保持せずに調整できて対デッドボルト係合孔2aをデッドボルトBに対応させることができる。
請求項(抜粋):
ドアに設けられるデッドボルトに対応してドア枠の見込み面の所要高さに固定される取付けベースと、前記取付けベースに重なり上端が取付けベースに係合されるアームを備え、取付けベースの自然に垂下した状態のアームと重なる状態の下部に対デッドボルト係合凹部を有するとともに、アームの下部に前記対デッドボルト係合凹部に対応して対デッドボルト係合孔が設けられ、該アームの上部が取付けベースへ係合して対デッドボルト係合孔にデッドボルトが突入してドアが開かれアームの下部が見込み方向室外側へ引き出されるようになっており、アームの長さ方向中程に対して見込み方向室内側から当接してアームの垂下角度を調整してアームの下端に設けた対デッドボルト係合孔を前記デッドボルトに対応させる調整具を取付けベースへ付設してなる用心錠において、前記調整具は、ドア枠の見込み面に対して垂直方向から調整自在な構成としたことを特徴とする用心錠。
IPC (2件):
E05B 65/06 ,  E05C 17/06

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