特許
J-GLOBAL ID:200903014830050570

ガスターボ群団の運転法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-092831
公開番号(公開出願番号):特開平6-010706
出願日: 1993年04月20日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 ガスターボ群団の単数又は複数の構造体の冷却により経済性を向上させ、有害物質発散を軽減すること。【構成】 ガスターボ群団の、熱量によって負荷される単数又は複数の構造体(18,19)の冷却のために、高圧タービン(15)から部分質量流れ(17)を取り出し、この部分質量流れ(17)を冷却媒体により直接的及び又は間接的に冷却し、次いで、冷却すべき構造体内を通して案内せしめる。【効果】 構造体、例えば低圧側の熱発生器、低圧タービンなどの冷却が高圧タービンからの所定量の排ガスにより行われる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの圧縮機、少なくとも1つのガスタービン及び少なくとも1つの電気機械を備えたガスターボ群団の、組み込まれた蒸発プロセスを伴う又は伴わない運転法であって、ガスタービンを複数の無関係な圧力段に流れ方向で分割する際に、第1のガスタービンの上流で第1の熱発生装置が運転され、第1のガスタービンの下流で別の熱発生装置が運転される形式のものにおいて、ガスターボ群団の、熱量によって負荷される単数又は複数の構造体(18,19)の冷却のために、高圧タービン(15)から部分質量流れ(17)を取り出し、この部分質量流れ(17)を冷却媒体により直接的及び又は間接的に冷却し、次いで、冷却すべき構造体内を通して案内せしめることを特徴とするガスターボ群団の運転法。
IPC (5件):
F02C 7/18 ,  F02C 6/16 ,  F02C 6/18 ,  F02C 7/143 ,  F02C 9/18
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭58-062321
  • 特開平4-228832

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