特許
J-GLOBAL ID:200903014830875812

自動試験システム用の試薬およびサンプル処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 川口 義雄 ,  小野 誠 ,  渡邉 千尋 ,  金山 賢教 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-510163
公開番号(公開出願番号):特表2008-541054
出願日: 2006年05月03日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
システムにおける試験に使用されるサンプルおよび試薬用の処理装置。サンプルおよび試薬のキャリアは、このようなキャリアの存在および適正な搭載を検出するプラットフォームに搭載される。キャリアは、識別のためにトランスポータによりプラットフォームからバーコードリーダに移される。試薬の容器は、読み取られる間は回転され、識別を促進する。トランスポータはさらに、識別された試薬キャリアをカルーセルに移動し、このカルーセルで、キャリアが自動的に固定されて格納され、試験における使用を待つ。カルーセルは回転し、選択された試薬の容器は、格納の間、回転するカルーセルで回転する。
請求項(抜粋):
試験システムにおいて、前記試験システムにおける試験で使用されるサンプルおよび試薬に関する処理装置であって、前記サンプルおよび試薬は、別々のキャリアにより移送可能であり、前記処理装置が、 複数の場所を画定するプラットフォームであって、複数の場所に、容器が、前記試験システムに搭載するために搭載側から配置されることができる、前記プラットフォームと、 各場所において第1の位置に向かって上向きに偏り、かつ前記プラットフォームと協働する位置インジケータとを備え、これにより前記位置インジケータが、前記プラットフォームの関連する位置でキャリアにより係合され、前記位置インジケータは、いずれかのキャリアが関連する場所で部分的に搭載されるときだけ第2の位置に存在し、前記位置インジケータは、サンプルキャリアが関連する場所で適正に搭載されるときに第3の位置に存在し、前記位置インジケータは、試薬のキャリアが関連する場所で適正に搭載されるときに第4の位置に存在し、前記処理装置がさらに、 前記位置インジケータの位置を検出するセンサを備える、サンプルおよび試薬の処理装置。
IPC (1件):
G01N 35/02
FI (1件):
G01N35/02 G
Fターム (8件):
2G058CB15 ,  2G058CE05 ,  2G058CE08 ,  2G058CF01 ,  2G058GB10 ,  2G058GC02 ,  2G058GC05 ,  2G058GC08

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