特許

J-GLOBAL ID：200903014830936919

熱交換装置

発明者： 満尾 浩 ,  太田 祐介
出願人/特許権者： 株式会社ダンレイ
代理人 (1件)： 五十嵐 清
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-339038
公開番号（公開出願番号）：特開2007-147110
出願日： 2005年11月24日
公開日（公表日）： 2007年06月14日
要約：

【課題】 貯湯槽2の湯を熱源として循環路を通る浴槽水を加熱する熱交換装置において、循環路の内圧を貯湯槽2の内圧よりも低圧に維持する。【解決手段】 浴槽3の水を外部戻り管44、循環ポンプ12、内部往管43、三方弁48、風呂熱交換器49、管路54側の内部往管43、外部往管45を順に経て浴槽3に戻る循環路に風呂熱交換器49を組み込んで熱交換装置とする。風呂熱交換器49は貯湯槽2の湯を給湯外部管路21、給湯内部導入管25、熱交熱源管50を通して導き、風呂熱交換器49内でその貯湯槽2から導入した湯に循環路を通して、循環路を通る浴槽水を熱交換加熱する。循環路には貯湯槽2の外側位置にブローバルブ70を設ける。ブローバルブ70は循環路内の圧力が貯湯槽2内の圧力よりも低い設定圧力を越える時に循環路を通る浴槽水を噴出して循環路の内圧が設定圧力を越えないように調整する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

湯を貯湯する貯湯槽を有し、該貯湯槽に連通して該貯湯槽の湯で満たされた熱源容器中に被加熱流体が循環する循環路が通されて該循環路を通る被加熱流体が熱源容器中の湯と熱交換して加熱される構成と成し、前記循環路には前記熱源容器の外側となる経路に圧力破壊手段が設けられ、この圧力破壊手段は循環路内の圧力が貯湯槽内の圧力よりも低い設定圧力を越えたときに圧力を破壊して循環路内の圧力を前記設定圧力以下に維持する構成としたことを特徴とする熱交換装置。

IPC (3件)：

F24D 3/08 ,  F24H 1/18 ,  F24H 9/00

FI (4件)：

F24D3/08 J ,  F24H1/18 503B ,  F24H9/00 A ,  F24H9/00 E

Fターム (5件)：

3L036AA07 ,  3L036AA46 ,  3L070BB01 ,  3L070BB04 ,  3L070BB06