特許
J-GLOBAL ID:200903014831595961

中間電圧発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-275802
公開番号(公開出願番号):特開平6-124131
出願日: 1992年10月14日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 中間電圧発生回路の出力を低インピーダンス化して出力電圧のレベルが変動してもすみやかに設定にもどすように動作させる事で、出力電圧を安定化する。【構成】 中間電圧出力段を2段に分け、前段と後段でカレントミラー回路を構成し、さらに後段のトランジスタサイズを前段のトランジスタサイズより大きくする事で、電流の増幅を行ない出力段のインピーダンズをより低くする又出力段の前段はしきい値電圧分レベルシフトした電圧を出力する基準電圧発生回路で制御され、出力電圧が設定値よりずれた場合のみ電流が流れるように構成している。
請求項(抜粋):
半導体集積回路上で外部電源電圧をもとに前記外部電源電圧より低い電圧を発生させる回路において、設定電圧よりNチャンネルMOSトランジスタのしきい値電圧分レベルシフトして出力する第1の基準電圧発生回路と設定電圧よりPチャンネルMOSトランジスタのしきい値電圧分レベルシフトして出力する第2の基準電圧発生回路と、前記第1の基準電圧発生回路の出力で制御される第1のNチャンネルMOSトランジスタと前記第2の基準電圧発生回路の出力で制御される第1のPチャンネルMOSトランジスタと、ダイオード接続された第2のPチャンネルMOSトランジスタ及びダイオード接続された第2のNチャンネルMOSトランジスタにより構成される第1の中間電圧出力段と、前記第2のPチャンネルMOSトランジスタのゲート電圧をゲート電極に受けて動作する第3のPチャンネルMOSトランジスタ及び前記第2のNチャンネルMOSトランジスタのゲート電圧をゲート電極に受けて動作する、第3のNチャンネルMOSトランジスタにより構成される第2の中間電圧出力段とから成る中間電圧発生回路。
IPC (2件):
G05F 1/618 310 ,  G05F 3/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-264315
  • 特開平3-009411

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