特許
J-GLOBAL ID:200903014832459344

非水電解液二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-004477
公開番号(公開出願番号):特開平11-204107
出願日: 1998年01月13日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】放電容量の変化が少なく、サイクル寿命特性の優れた非水電解液二次電池を提供する。【解決手段】黒鉛粉末、非晶質炭素粉末及び炭素繊維の混合物を負極活物質に用いる。該非晶質炭素粉末は前記黒鉛粉末と非晶質炭素粉末の合計重量のうち4〜40重量部を占め、かつ平均粒子径が黒鉛粉末の平均粒子径の0.3〜3倍にする。該炭素繊維は気相成長法又は気相成長法で作製した後黒鉛化処理して作製し、黒鉛粉末と非晶質炭素粉末の混合物重量に対して0.5〜20wt.%の割合で混合し、かつ繊維径の平均値を0.1〜1μm、繊維長さの平均値を5〜50μmにする。
請求項(抜粋):
リチウムを含む遷移金属複合酸化物を活物質とする正極と、炭素材料を活物質とする負極及び非水電解液を具備してなる非水電解液二次電池において、前記炭素材料が黒鉛粉末、非晶質炭素粉末及び炭素繊維の混合物であり、該非晶質炭素粉末の重量は黒鉛粉末と非晶質炭素粉末との混合物重量の4〜40wt.%を占め、かつ該非晶質炭素粉末の平均粒子径が黒鉛粉末の平均粒子径の0.3〜3倍であること及び、該炭素繊維は黒鉛粉末と非晶質炭素粉末との混合物重量の0.5〜20wt.%を占めることを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (5件):
H01M 4/58 ,  C01B 31/02 101 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40 ,  D01F 9/127
FI (5件):
H01M 4/58 ,  C01B 31/02 101 B ,  H01M 4/02 D ,  H01M 10/40 Z ,  D01F 9/127
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 有機電解液二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-338959   出願人:富士写真フイルム株式会社

前のページに戻る