特許
J-GLOBAL ID:200903014833164585

太陽電池を用いたモータ制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 康博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-366965
公開番号(公開出願番号):特開平11-196594
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 太陽電池の起電圧が変動してもモータが確実に起動するようにする。【解決手段】 モータ休止時において太陽電池の起電力を疑似負荷R3 を接続した状態で判定する。起電力がモータ動作点に到達すると疑似負荷を切り離し、モータ電源をオフにする。起電力の判定は比較器3で行う、この比較器にはヒステリシス特性を持たせ比較器出力の無用なバタツキを抑制する。太陽電池起電力が不足時には、比較器3の出力はHiとなりD-FF4の信号QはHi、信号qはLoとなる。Tr1は導通し太陽電池出力をR3 で放電し、Tr2は遮断となりモータ2は休止になる。太陽電池起電力が充分になると太陽電池起電圧が上昇して比較器3の出力が反転しD-FF4の出力Q、qも反転する。この結果、R3経由の放電はカットされると同時にモータ2がオンになり回転を始める。
請求項(抜粋):
太陽電池の起電圧が一方の閾値電圧(VH )以上で、その後の変動により起電圧が減少して前記一方の閾値電圧(VH )より低い他方の閾値電圧(VL )以上の時に、モータへ前記起電圧を供給してモータを起動又は定常回転させ、前記起電圧が前記他方の閾値電圧(VL )以下で、その後の変動により起電圧が増加して前記一方の閾値電圧(VH )以下の時に、モータへの前記起電圧の供給を停止してモータを休止させることを特徴とする太陽電池を用いたスモータ制御回路。
IPC (5件):
H02P 7/00 ,  H02J 7/35 ,  H02N 6/00 ,  H02P 1/18 ,  H02P 6/08
FI (5件):
H02P 7/00 L ,  H02J 7/35 K ,  H02N 6/00 ,  H02P 1/18 ,  H02P 6/02 371 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-062885

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