特許
J-GLOBAL ID:200903014834470256
増感色素、これを含む光重合性組成物及び光重合性画像形成材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-228822
公開番号(公開出願番号):特開2002-038040
出願日: 2000年07月28日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】高性能な増感色素、並びにこれを用いる可視領域の光に対して極めて高感度を示す、光重合性組成物及び光重合性画像形成材の提供。【解決手段】 一般式[1]で表される増感色素、エチレン性不飽和化合物、及び光重合開始剤を含有してなる光重合性組成物。[式中、ピロール環は置換可能で、その2個のβ位の置換基が互いに連結して縮合ビシクロ環を形成していてもよい。R1は、H、置換可能のC1〜10のアルキル基、置換可能のC6〜10のアリール基、又は置換可能のC4〜10の複素環基を表す。Meは、ポルフィリンと錯体を構成しうる金属である。X1及びX2は、ハロゲン又は、金属Meに結合しているのと同様のα,α-ビピロメテン部分の2個のピロール環のNから伸びる結合手である。]
請求項(抜粋):
ポルフィリンと錯体を構成しうる金属と、一般式[1]で表されるα,α-ビピロメテンとの金属錯体よりなる、一般式[2]で表される増感色素。【化1】[一般式[1]中、ピロール環は置換基を有していてもよく、その2個のβ位の置換基が互いに連結して縮合ビシクロ環を形成していてもよい。R1は、水素原子、置換基を有していてもよい炭素数1〜10のアルキル基、置換基を有していてもよい炭素数6〜10のアリール基、又は置換基を有していてもよい炭素数4〜10の複素環基を表す。]【化2】[一般式[2]中、α,α-ビピロメテン部分は一般式[1]と同一である。Meは、ポルフィリンと錯体を構成しうる金属である。X1及びX2は、各々独立して、ハロゲン原子を示すか、又は、一般式[1]で表されると同様のα,α-ビピロメテン部分の2個のピロール環の窒素原子から伸びる結合手である。ただし、このα,α-ビピロメテン部分において、R1及びピロール環の置換基は、金属Meを挟むもう一方のα,α-ビピロメテン部分のものと同一でも異なっていてもよい。]
IPC (9件):
C09B 23/00
, C08F 2/44
, C08F 2/50
, C08F291/00
, C09B 57/10
, G03F 7/004 501
, G03F 7/004 503
, G03F 7/027 502
, G03F 7/029
FI (10件):
C09B 23/00 L
, C08F 2/44 B
, C08F 2/44 C
, C08F 2/50
, C08F291/00
, C09B 57/10
, G03F 7/004 501
, G03F 7/004 503 Z
, G03F 7/027 502
, G03F 7/029
Fターム (54件):
2H025AA01
, 2H025AB03
, 2H025AB15
, 2H025AC01
, 2H025AD01
, 2H025BC13
, 2H025BC31
, 2H025CA27
, 2H025CA39
, 2H025CA41
, 2H025CB43
, 2H025CC20
, 4H056CA01
, 4H056CC02
, 4H056CC08
, 4H056CE03
, 4H056DD03
, 4H056FA05
, 4J011PA43
, 4J011PA47
, 4J011PA49
, 4J011PA69
, 4J011PA85
, 4J011PB25
, 4J011PB40
, 4J011PC02
, 4J011QA03
, 4J011QA12
, 4J011QA13
, 4J011QA22
, 4J011QA23
, 4J011QA24
, 4J011QB19
, 4J011QB23
, 4J011SA85
, 4J011SA86
, 4J011SA88
, 4J011UA02
, 4J011UA06
, 4J011VA01
, 4J011WA01
, 4J026AA43
, 4J026AA44
, 4J026AA57
, 4J026AB01
, 4J026AC23
, 4J026BA28
, 4J026DA02
, 4J026DA08
, 4J026DB06
, 4J026DB17
, 4J026DB36
, 4J026FA05
, 4J026GA06
引用特許:
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