特許
J-GLOBAL ID:200903014834848321

多色画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-076353
公開番号(公開出願番号):特開平10-268606
出願日: 1997年03月27日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 白黒モードで画像を形成する際の回転型多色現像装置の現像器の移動量を減らして、回転型多色現像装置の駆動系の磨耗を減らして信頼性を向上させるとともに、回転型多色現像装置の回転に起因する振動や騒音の発生を防止すること。【解決手段】 回転型多色現像装置を使用して白黒及び多色の画像を形成する多色画像形成装置において、回転型多色現像装置の待機位置が、黒現像器とそれ以外の現像器の間の位置が感光体と対向する位置とされ、待機位置における黒現像器は、回転型多色現像装置の多色の画像形成時の回転方向とは逆方向側に配置され、白黒画像形成時には、回転型多色現像装置を、黒現像器を最初に多色の画像形成時の回転方向と同方向に回転させて前記黒現像器を前記感光体に対向させて黒現像を行い、黒現像工程終了後、回転型現像装置を多色の画像形成時の回転方向と逆方向に回転させて待機位置に戻す。
請求項(抜粋):
感光体上に静電潜像を形成し、この静電潜像を複数個の現像器が円周上に配置され回転動作により各色の現像器の切り替えを行う回転型多色現像装置により現像して感光体上にトナー像を形成する工程を1回行なうか、或いは、2回以上繰り返すことにより白黒及び多色の画像を形成する多色画像形成装置において、回転型多色現像装置の待機位置が、黒現像器とそれ以外の現像器の間の位置が感光体と対向する位置とされ、待機位置における前記黒現像器は、前記回転型多色現像装置の多色の画像形成時の回転方向とは逆方向側に配置され、白黒画像形成時には、前記回転型多色現像装置を、前記黒現像器を最初に多色の画像形成時の回転方向と同方向に回転させて前記黒現像器を前記感光体に対向させて黒現像を行い、黒現像工程終了後、前記回転型現像装置を多色の画像形成時の回転方向と逆方向に回転させて待機位置に戻すことを特徴とする多色画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 113 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 503
FI (3件):
G03G 15/01 113 Z ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 503 C

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