特許
J-GLOBAL ID:200903014836554643

シーケンス回路表示装置およびシーケンス回路表示プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神戸 典和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-105592
公開番号(公開出願番号):特開2003-303002
出願日: 2002年04月08日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 シーケンス回路の表示装置および表示プログラムを改良する。【解決手段】 作業装置において行われる作業を制御するシーケンス回路をラダー回路で表示画面46に表示する。作業装置において異常発生時に異常なリレー接点を表示させ(図8(a))、そのリレー接点の電気図記号の下に表示された対応するリレーコイルのアドレスをクリックし、シーケンス回路の対応リレーコイルを含む部分をジャンプ表示させ(図8(b))、異常原因を求める。リレーコイルの異常時には、対応する全部のリレー接点のアドレスを含むダイアログボックスを表示させ、その中から作業者が表示する対応リレー接点を選択し、ジャンプ表示させて異常原因を求める。表示画面への表示をメモリに記憶し、Backマークのクリックにより表示を1つずつ遡及させ、Nextマークのクリックにより表示を1つずつ下降させ、遡及前の状態に戻す。
請求項(抜粋):
表示画面を備えた表示装置と、作業者により操作される入力装置と、それら表示装置および入力装置に接続され、プログラム記憶部に記憶されたプログラムに従って、入力装置から入力される指令を実行するとともに表示装置の表示を制御するコンピュータとを含み、コンピュータが、シーケンス回路のデータを記憶する回路記憶部と、その回路記憶部に記憶されたデータに基づいて前記シーケンス回路を前記表示画面に表示するとともに、前記入力装置の操作により、前記表示画面の表示を変更することが指令された場合に表示を変更する回路表示部とを含むシーケンス回路表示装置において、(a) 前記表示画面に前記シーケンス回路が表示されている状態において、前記入力装置の操作により、表示されているシーケンス回路中のリレー接点が指定されるとともに、そのリレー接点に対応するリレーコイルである対応リレーコイルへジャンプすべきことが指令された場合に、前記回路記憶部に記憶されたデータに基づいて、前記回路表示部に、前記表示画面に前記シーケンス回路の前記対応リレーコイルを含む部分を表示させる第一ジャンプ制御部と、(b) 前記表示画面に前記シーケンス回路が表示されている状態において、前記入力装置の操作により、表示されているシーケンス回路中のリレーコイルが指定されるとともに、そのリレーコイルに対応するリレー接点である対応リレー接点へジャンプすべきことが指令された場合に、前記回路記憶部に記憶されたデータに基づいて、前記回路表示部に、前記表示画面に前記シーケンス回路の前記対応リレー接点を含む部分を表示させる第二ジャンプ制御部と、(c) 前記回路表示部による表示の履歴を記憶する表示履歴記憶部、および前記入力装置の操作により、前記表示履歴記憶部に記憶されている表示履歴を遡ってそれら表示履歴の各々に対応する表示を前記表示画面に行うべきことが指令された場合に、その指令を実行することにより前記回路表示部に遡及表示を行わせる遡及制御部との少なくとも1つを設けたことを特徴とするシーケンス回路表示装置。
Fターム (13件):
5H220BB10 ,  5H220BB13 ,  5H220CC07 ,  5H220CX06 ,  5H220CX08 ,  5H220DD04 ,  5H220JJ12 ,  5H220JJ15 ,  5H220JJ26 ,  5H220JJ42 ,  5H220JJ59 ,  5H220KK01 ,  5H220KK08
引用特許:
審査官引用 (7件)
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