特許
J-GLOBAL ID:200903014837193393

着信保留方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-028305
公開番号(公開出願番号):特開平6-244926
出願日: 1993年02月18日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 保留機能と留守番機能とを具備する端末装置における着信保留方式に関し、端末装置の利便性を極力向上することを目的とする。【構成】 保留モードが設定中であることを、端末装置(100)の利用者に周期的に通知する保留設定通知手段(103)と、保留設定通知手段(103)が保留モードの設定中を通知した場合に、利用者が保留モードの継続設定を要求する所定の操作を実行しなかった場合には、保留モードを留守番モードに設定変更する第一の切替手段(104)とを設け、また保留機能(101)が着信呼に待合せを依頼してからの経過時間を計測し、経過時間が予め定められた時間に達する迄に、端末装置(100)の利用者が通話を開始しなかった場合に、保留モードを留守番モードに設定変更する第二の切替手段(105)を設ける様に構成する。
請求項(抜粋):
予め定められた保留設定操作が実行された場合に保留モードに設定し、着信呼に通話開始迄待合せを依頼する保留機能(101)と、予め定められた留守番設定操作が実行された場合に留守番モードに設定し、着信呼に応答不能を通知し、伝言録音を可能とする留守番機能(102)とを具備する端末装置(100)において、前記保留モードが設定中であることを、前記端末装置(100)の利用者に周期的に通知する保留設定通知手段(103)と、前記保留設定通知手段(103)が前記保留モードの設定中を通知した場合に、前記利用者が前記保留モードの継続設定を要求する所定の操作を実行した場合には、前記保留モードを継続して設定させて置き、前記利用者が前記保留モードの継続設定を要求する所定の操作を実行しなかった場合には、前記保留モードを前記留守番モードに設定変更する第一の切替手段(104)とを設けることを特徴とする着信保留方式。
IPC (2件):
H04M 1/65 ,  H04M 1/64
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-020054
  • 特開平3-249855

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