特許
J-GLOBAL ID:200903014837696549

双方向CATVを利用した教育システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-011133
公開番号(公開出願番号):特開平5-204292
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】本発明は、複数の教室間で相互に映像音声信号をモニタして教育を行なう双方向CATVを利用した教育システムにおいて、個々の受講者端末毎にカメラを備える必要なく、複数の講義を並行して行なうことを目的とする。【構成】複数の教室2a,2b,...の各々に対し、講師側の映像音声を入力する教育ソース28,教室内受講者の映像を入力する教室カメラ29を設けると共に、講師操作装置27により各教室に対応して任意に指定される講義室及び受講室の組合わせに対してセンタ装置1の管理装置12にてIDコードを割り付け、このIDコードを端末制御装置24に保持させると共に、上記講師操作装置27から該IDコードが付加された制御命令が与えられた際に、該制御命令に応じて上記講師側あるいは受講者側の映像,音声の入力手段及びモニタ装置6を上記端末制御装置24により制御する構成とする。
請求項(抜粋):
複数の教室間で双方向CATVを介し相互に映像音声信号をモニタして教育を行なう双方向CATVを利用した教育システムにおいて、個々の教室毎に備えられ該教室と双方向CATVとの間のアクセス制御を行なう教室ヘッドエンド装置と、この教室ヘッドエンド装置に備えられ、講師側の映像音声を入力する教育情報入力手段と、上記教室ヘッドエンド装置に備えられ、該教室内の受講者の映像を入力する教室カメラと、複数の受講者に個々に対応して設けられ、該受講者側の音声を入力する受講者音声入力手段と、講師及び複数の受講者又はその何れか一方に個々に対応して設けられ、上記講師側及び受講者側の映像音声をモニタするモニタ装置と、上記教室ヘッドエンド装置から双方向CATVに送出された上り信号を下り信号に変換するセンタ装置と、上記教室ヘッドエンド装置に備えられ、講師により受講者教育用の各種の操作が行なわれる講師操作装置と、上記センタ装置に備えられ、上記講師操作装置により各教室に対応して任意に指定される講義室及び受講室の組合わせに対してIDコードを割り付ける教室管理手段と、上記教室ヘッドエンド装置に備えられ、上記教室管理手段により割り付けられたIDコードを保持すると共に、上記講師操作装置から該IDコードが付加された制御命令が与えられた際に、該制御命令に応じて上記講師側あるいは受講者側の映像,音声の入力手段及び上記モニタ装置を制御する端末制御装置と、を具備したことを特徴とする双方向CATVを利用した教育システム。
IPC (5件):
G09B 5/06 ,  G09B 5/14 ,  H04N 7/15 ,  H04N 7/173 ,  H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-267582
  • 特開平3-146986

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