特許
J-GLOBAL ID:200903014839210031

電子写真用トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-347535
公開番号(公開出願番号):特開2000-172009
出願日: 1998年12月07日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】保存安定性、定着性、耐オフセット性及び環境安定性のいずれにも優れた電子写真用トナーを提供すること。【解決手段】式(I):【化1】(式中、Rは炭素数2又は3のアルキレン基、x及びyは平均付加モル数を示す正の数であり、xとyの和は1.5〜10である)で表されるビスフェノールAのアルキレンオキサイド付加物(アルコール成分中に60モル%以上)を含有するアルコール成分と、カルボン酸成分とを縮重合させて得られる、軟化点が80°C以上115°C未満であるポリエステル樹脂Aと軟化点が115°C以上160°C以下であるポリエステル樹脂Bとからなるポリエステル樹脂を主成分とする結着樹脂及び着色剤を含有する電子写真用トナーであって、前記ポリエステル樹脂A中にビスフェノールAのアルキレンオキサイド3モル以上付加物が存在しないか、あるいは1.0重量%未満残存しており、ポリエステル樹脂Aとポリエステル樹脂Bの混合比(ポリエステル樹脂A/ポリエステル樹脂B)が15/85〜80/20(重量比)である電子写真用トナー。
請求項(抜粋):
式(I):【化1】(式中、Rは炭素数2又は3のアルキレン基、x及びyは平均付加モル数を示す正の数であり、xとyの和は1.5〜10である)で表されるビスフェノールAのアルキレンオキサイド付加物(アルコール成分中に60モル%以上)を含有するアルコール成分と、カルボン酸成分とを縮重合させて得られる、軟化点が80°C以上115°C未満であるポリエステル樹脂Aと軟化点が115°C以上160°C以下であるポリエステル樹脂Bとからなるポリエステル樹脂を主成分とする結着樹脂及び着色剤を含有する電子写真用トナーであって、前記ポリエステル樹脂A中にビスフェノールAのアルキレンオキサイド3モル以上付加物が存在しないか、あるいは1.0重量%未満残存しており、ポリエステル樹脂Aとポリエステル樹脂Bの混合比(ポリエステル樹脂A/ポリエステル樹脂B)が15/85〜80/20(重量比)である電子写真用トナー。
Fターム (5件):
2H005AA01 ,  2H005CA08 ,  2H005DA06 ,  2H005EA03 ,  2H005EA07
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開昭63-225245
  • 特開昭63-225245
  • 特開昭63-225246
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