特許
J-GLOBAL ID:200903014839348017
グラフィックス表示処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-346686
公開番号(公開出願番号):特開平7-182512
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 動画像をコンピュータに取込んで、マルチウィンドウ環境での動画像ウィンドウとそれ以外の他のウィンドウとの描画をなす場合、他のウィンドウ描画性能低下を軽減し、フレームメモリの容量をも軽減する。【構成】 アナログ動画像をA/Dコンバータ12にてディジタル化し、ディザリング処理部14でディザ(ぼかし)処理を行いその後近似色にて色変換を行ってデータ量を減少させる。このデータ減少したものをフレームメモリ15へ書込み、D/Aコンバータ16でアナログ化してディスプレイへ表示する。【効果】 ディザ処理後、色変換してデータ量を減少させるので、画質劣化が少なくなり、またフレームメモリへのアクセスが減るので、マルチウィンドウ環境での動画ウィンドウ以外のウィンドウの描画性能低下が少なくなる。またメモリ容量も減少可能である。
請求項(抜粋):
アナログ画像信号をディジタル画像データに変換する手段と、この変換されたディジタル画像データをディザリング処理してデータ量の圧縮処理をなすディザリング手段と、このディザリング処理後のデータを格納するグラフィックス用メモリ手段と、このグラフィックス用メモリ手段の出力をグラフィックス表示のためにアナログ画像信号に変換して出力する手段とを含むことを特徴とするグラフィックス表示処理装置。
IPC (4件):
G06T 5/00
, G09G 5/02
, G09G 5/36 520
, H04N 7/18
引用特許: