特許
J-GLOBAL ID:200903014839761429
電磁波放射装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三好 秀和
, 勝 治人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-287342
公開番号(公開出願番号):特開2007-103997
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】 簡素な構造で、電磁波を所望の方向に向けて放射できる電磁波放射装置を提供する。【解決手段】 光ビート信号を発生する光ビート信号発生部1と、光ビート信号をnチャンネルに分岐する光分岐部2と、光分岐部2から入力されるnチャンネルの光ビート信号の遅延量をそれぞれ独立に調整して出力する光遅延回路3と、光遅延回路3からの光ビート信号を受けてテラヘルツ波を放射するテラヘルツ波放射素子がアレイ状にn素子配置されたテラヘルツ波放射源6と、光遅延回路3から出力されるnチャンネルの光ビート信号の遅延量を制御することによりテラヘルツ波放射素子が放射するテラヘルツ波の位相をそれぞれ制御し、これによりテラヘルツ波放射源6が放射するテラヘルツ波の方向を制御する制御部9とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ミリ波帯からテラヘルツ波帯の範囲の波長帯域の電磁波のうちで少なくとも1つの波長の電磁波を放射する電磁波放射装置において、
光ビート信号を発生する光ビート信号発生手段と、
前記光ビート信号をnチャンネルに分岐する光分岐手段と、
この光分岐手段により分岐されるnチャンネルの前記光ビート信号の遅延量をそれぞれ独立に調整して出力する光遅延手段と、
この光遅延手段からの前記光ビート信号を受けて電磁波を放射する電磁波放射素子がアレイ状にn素子配置された電磁波放射源と、
前記光遅延手段から出力されるnチャンネルの前記光ビート信号の遅延量を制御することにより前記電磁波放射素子が放射する電磁波の位相をそれぞれ制御し、これにより前記電磁波放射源が放射する電磁波の方向を制御する制御手段と
を備えたことを特徴とする電磁波放射装置。
IPC (3件):
H01Q 3/36
, G01N 21/35
, G01N 21/01
FI (3件):
H01Q3/36
, G01N21/35 Z
, G01N21/01 D
Fターム (12件):
2G059AA01
, 2G059HH01
, 5J021AA09
, 5J021AA11
, 5J021AB03
, 5J021CA06
, 5J021DB03
, 5J021EA02
, 5J021FA06
, 5J021GA02
, 5J021HA01
, 5J021JA10
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