特許
J-GLOBAL ID:200903014840525852

段付円筒金具の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-246778
公開番号(公開出願番号):特開平9-066314
出願日: 1995年08月30日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 板材を突き合わせ溶接する段付円筒金具の製造工程において、次工程に前工程と同種の設備を用いることにより、工程間の仕掛かり品の管理や作業手間の問題を軽減し、製造コストを低減した段付円筒金具を提供する。【解決手段】 従来、プレス、ロール、溶接、プレスと工程が替わる度に異なる加工設備を用いていたが、段付部材のロール曲げを可能にすることによって、製造工程を変更し、第1工程でプレスによる外形打ち抜きにより板状部材を形成し、第2工程でもプレスにより、段付部材を形成し、第3工程でロール曲げにより、円筒部材を形成し、第4工程で溶接によって、円筒部材の両端面を突き合わせ溶接する段付円筒金具の製造方法。
請求項(抜粋):
板材から外形打ち抜きによって所定寸法の長さと幅の板状部材を形成する第1工程と、この板状部材をその幅方向に段付成形して段付部材に形成する第2工程と、この段付部材を長さ方向に丸めて円筒部材に形成する第3工程と、この円筒部材の長さ方向の両端面を突き合わせ、突き合わせた当接面を溶接する第4工程とを備えて構成したことを特徴とする段付円筒金具の製造方法。
IPC (4件):
B21C 37/15 ,  B21D 5/12 ,  B21D 28/00 ,  F16F 13/14
FI (4件):
B21C 37/15 C ,  B21D 5/12 J ,  B21D 28/00 B ,  F16F 13/00 620 Y
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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