特許
J-GLOBAL ID:200903014845507542

固体粒子による蒸気タービン翼の侵食損傷防止方法及び防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-159759
公開番号(公開出願番号):特開平8-028208
出願日: 1994年07月12日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は蒸気タービン1入口直近の主蒸気管2内に設置することによってスケールをタービン1に入る前で分離除去し、タービン翼の損傷が大幅に軽減可能となり、主蒸気管2の化学洗浄が不要となり、又タービン翼の表面硬化処理層の延命化が期待でき、大幅な経費削減を図ることを目的とする。【構成】 蒸気流の運動エネルギーを利用してボイラ側から蒸気タービン1側に持ち込まれるスケールを蒸気タービン1の入口附近でスケールに慣性力を与え、それによって蒸気流からスケールを分離除去することを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
蒸気流の運動エネルギーを利用してボイラ側から蒸気タービン側に持ち込まれるスケールを蒸気タービンの入口附近でスケールに慣性力を与え、それによって蒸気流からスケールを分離除去することを特徴とする固体粒子による蒸気タービン翼の侵食損傷防止方法。
IPC (2件):
F01D 25/00 ,  F01D 5/28
引用特許:
審査官引用 (2件)

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