特許
J-GLOBAL ID:200903014846936560

ガラス板の数値制御切断機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-294589
公開番号(公開出願番号):特開平5-294656
出願日: 1981年02月10日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 非常に小さい寸法の円形切断、円弧切断及びその他の曲線切断をスムースに、かつ速いスピードで精確に行なうことができるガラス板の数値切断機を得る。【構成】 作業ヘッドの移動をX軸及びY軸の方向において数値制御すると共に、作業ヘッドに切断装置及回動装置を取付けて、その回動をZ軸に関して数値制御し、更に切断すべきガラス板に対する切断圧力を付与すべく作業ヘッドは押圧装置を備え、回動装置の回動中心の延長線は切断装置のカッターホイールの回転軸と交差するようにする。
請求項(抜粋):
切断すべきガラス板を保持するための保持装置と、この保持装置に対して、ガラス板の面に平行な第1の方向及び当該第1の方向と直交するガラス板の面に平行な第2の方向に相対的に移動可能な作業ヘッド支持台と、前記保持装置に対する前記作業ヘッド支持台の相対的移動を行なわせるために当該作業ヘッド支持台と保持装置との間に設けられた駆動装置と、前記作業ヘッド支持台に装着された作業ヘッドと、前記ガラス板を切断すべく前記作業ヘッドに取付けられたカッターホイールを含む切断装置と、この切断装置を前記第1の方向及び第2の方向を含む一の面に於いて回動させ得るように前記作業ヘッドに装着された回動装置と、前記作業ヘッド支持台の相対的移動及び切断装置の回動の夫夫を数値制御すべく前記駆動装置及び回動駆動装置に連結された数値制御装置と、前記切断装置に前記ガラス板に対する切断圧力を付与すべく前記作業ヘッドに備えられた押圧装置とを有して成り、前記回動装置の回動中心の延長線が前記カッターホイールの回転軸と実質的に交差して成るガラス板の数値制御切断機。
IPC (4件):
C03B 33/027 ,  B26D 5/00 ,  C03B 33/037 ,  C03B 33/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-070315
  • 特開昭53-048286

前のページに戻る