特許
J-GLOBAL ID:200903014847036172

分散システムにおけるパターン認識登録

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-523556
公開番号(公開出願番号):特表2001-506382
出願日: 1998年10月08日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】分散パターン認識システム(300)は、少なくとも1つのユーザ局(350)と、サーバ局(310)とを具える。前記サーバ局(310)およびユーザ局(350)を、インタネットのようなネットワーク(330)を経て接続する。前記サーバ局(310)は、同じ形式の異なる認識モデルを具える。認識登録の一部として、前記ユーザ局(350)は、該ユーザ局(350)のユーザに関係するモデル改善データを前記サーバ局(310)に伝送する。前記サーバ局(350)は、前記同じ形式の異なる認識モデルから1つの認識モデルを、前記モデル改善データに応じて選択する。認識セッション毎に、前記ユーザ局(350)は、前記ユーザによって発生される時間逐次的入力の入力パターン表現を、前記サーバ局(310)に伝送する。前記サーバ局(310)は、前記ユーザに関して選択された認識モデルを検索し、この検索された認識モデルを認識ユニット(322)に供給し、前記認識モデル(322)は、前記認識モデルを使用して前記入力パターンを認識する。
請求項(抜粋):
ユーザ局に格納された入力パターンを、サーバ局の認識ユニットを使用して認識する方法に関係し、前記サーバ局およびユーザ局をネットワークを介して接続し、前記認識ユニットを、少なくとも1つの認識モデルのモデル集合を使用して前記入力パターンを認識するように動作させ、前記方法は、 前記ユーザ局のユーザに関するモデル改善データを前記ユーザ局から前記認識ユニットに伝送することと、前記ユーザ局のユーザをユーザ識別子に関係付けることとから成る初期認識登録ステップを行うことと、 前記ユーザ局およびサーバ局間の認識セッション中に、前記ユーザ局のユーザに関係するユーザ識別子と、前記ユーザによって発生された時間逐次的入力の入力パターン表現とを、前記ユーザによって前記ユーザ局から前記サーバ局に伝送することと、前記認識ユニットを使用し、前記入力パターンを、少なくとも1つの認識モデルを前記ユーザに関係するモデル改善データを反映するモデル集合に入れることによって認識することとを具える方法において、 前記サーバが、複数の異なる同じ形式の認識モデルを具えることと、 前記認識登録ステップが、認識モデルを前記複数の異なる同じ形式の認識モデルから、前記ユーザに関係するモデル改善データに応じて選択することと、前記選択された認識モデルの識別子を前記ユーザの識別子に関連して記憶することとを具え、 前記入力パターンを認識するステップが、前記サーバ局に伝送された前記ユーザ識別子に関係する認識モデルを検索することと、前記検索された認識モデルを前記モデル集合に入れることとを具えることを特徴とする方法。
IPC (3件):
G10L 15/06 ,  G10L 15/10 ,  G10L 15/28
FI (4件):
G10L 3/00 521 A ,  G10L 3/00 521 S ,  G10L 3/00 571 A ,  G10L 3/00 531 K

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