特許
J-GLOBAL ID:200903014847139451

内燃機関のリアエンドプレート及びその形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-136314
公開番号(公開出願番号):特開平10-325334
出願日: 1997年05月27日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 エンジン背面のメンテナンス性を向上させる。【解決手段】 エンジン背壁に取り付けられ、スタータ3を取り付けるスタータ開口4とベアリングケース突出部を嵌入するための突出部用開口とを備えた第1プレート7に、フライホイール8が完全に通り抜ける形状のフライホイール開口9を備えた第2プレート10を取り付けて、大形のリアエンドプレート1を構成する。第1プレート7の全周縁11には、第2プレート10と重なり合う重なりしろ12が形成してあり、その重なりしろ12において着脱自在なボルト14により、第1プレート7に第2プレート10が固定してある。このように構成することにより、第2プレート10を第1プレート7から外すことにより、エンジンの背面の大部分が露出するので、フライホイール8を外さずにメンテナンスを行うことができる。
請求項(抜粋):
エンジン背壁(2)に取り付けられ、スタータ(3)を取り付けるスタータ開口(4)とベアリングケース突出部(15)を嵌入させるための突出部用開口(6)とを備えた第1プレート(7)に、フライホイール(8)が完全に通り抜ける形状のフライホイール開口(9)を備えた第2プレート(10)を取り付けて、大形のリアエンドプレート(1)を構成し、前記第1プレート(7)の所定域に第2プレート(10)と重なり合う重なりしろ(12)が形成してあり、その重なりしろ(12)において着脱自在な固定手段(13)により、第2プレート(10)を第1プレート(7)に固定したことを特徴とする、内燃機関のリアエンドプレート。
IPC (4件):
F02B 67/00 ,  F02B 67/04 ,  F02F 7/00 ,  F02N 11/00
FI (5件):
F02B 67/00 Z ,  F02B 67/00 H ,  F02B 67/04 G ,  F02F 7/00 Z ,  F02N 11/00 J

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