特許
J-GLOBAL ID:200903014847612009

計器用発光指針及び計器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-165261
公開番号(公開出願番号):特開2002-357463
出願日: 2001年05月31日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 指針本体の構造により一層の工夫を凝らし、漏光を防止しつつ発光時と非発光時とにおいて異なる形状に基づく態様でもって指示するようにした計器発光指針及びこの発光指針を用いる計器を提供する。【解決手段】 発光指針の指針本体80は、導光部材81と、この導光部材81を被覆する斜光層82と、この斜光層82を被覆する金属調の色のハーフミラー層83とを有する。斜光層82は、スリット部82aを有しており、導光部材81にその後部から入射する光は、斜光層82により斜光反射されながらスリット部82a及びハーフミラー層83のスリット対応部83aから出射する。このため、発光指針は、スリット対応部83aにて筋状に鋭く発光することで指示する。また、発光指針は、その非発光時には、ハーフミラー層83のハーフミラー層対応部83bにて金属調の色により指示する。
請求項(抜粋):
指針部(80b)を後部(80a)から長手状に延出してなる指針本体(80、80A、80B)を備え、この指針本体に対する前記後部から前記指針部への入射光に基づき当該指針部の表面にて発光する計器用発光指針において、前記指針本体は、長手状導光部材(81、84)と、この導光部材のうち前記入射光の入射部以外の部位を被覆して前記導光部材内にその後端面から入射する光を斜光する斜光層(82、85)と、この斜光層のうち少なくとも前記指針部の表面に対する対応部及びその近傍部を被覆するハーフミラー層(83、86)とを備え、前記斜光層は、その前記指針部の表面に対する対応部にて、前記指針部の表面の幅方向中央にその長手方向に沿い開口するスリット部(82a、85a)を有しており、前記ハーフミラー層のうち前記スリット部に対する対応部(83a、86a)は、前記スリット部内をも被覆していることを特徴とする計器用発光指針。
IPC (3件):
G01D 13/28 ,  B60K 35/00 ,  G01D 11/28
FI (5件):
G01D 13/28 ,  B60K 35/00 Z ,  G01D 11/28 A ,  G01D 11/28 L ,  G01D 11/28 P
Fターム (15件):
2F074AA02 ,  2F074AA04 ,  2F074BB02 ,  2F074BB06 ,  2F074DD03 ,  2F074DD04 ,  2F074EE03 ,  2F074FF01 ,  2F074GG03 ,  2F074GG06 ,  2F074GG09 ,  3D044BA21 ,  3D044BA28 ,  3D044BB01 ,  3D044BD01

前のページに戻る