特許
J-GLOBAL ID:200903014849966487

積載量感応型ショックアブソーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-211991
公開番号(公開出願番号):特開平10-038007
出願日: 1996年07月23日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 積載量感応型のショックアブソーバの車両への装着が容易であると共に、減衰特性の可変制御に際して減衰比を所定の範囲に保ちつつ車両としての乗心地をも確保する。【解決手段】 ピストン4の上下面に設けた伸側減衰バルブ11と圧側減衰バルブ12を迂回するバイパス油路18と、当該バイパス油路18の通路面積を可変制御する制御バルブ17と、外部からこの制御バルブ17の操作面にエアサスペンション装置の内圧を導く導通路23をピストンロッド5に内装して配置し、かつ、導通路23を通して制御バルブ17の操作面に加えられるエアサスペンション装置の内圧で制御バルブ17を切り換えつつ、バイパス油路18の通路面積を可変制御して伸側減衰バルブ11と圧側減衰バルブ12による減衰特性の減衰比を所定の範囲に保つ。
請求項(抜粋):
減衰バルブを迂回するバイパス油路と、このバイパス油路を開く方向にオフセットした制御バルブと、外部からこの制御バルブの操作面にエアサスペンション装置の内圧を導く導通路をそれぞれショックアブソーバに内装して配置し、当該エアサスペンション装置の内圧変化に伴い制御バルブを操作してバイパス油路の通路面積を可変制御することを特徴とする積載量感応型ショックアブソーバ。
IPC (3件):
F16F 9/50 ,  B60G 17/052 ,  B60G 17/08
FI (3件):
F16F 9/50 ,  B60G 17/052 ,  B60G 17/08

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