特許
J-GLOBAL ID:200903014851075921

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-251282
公開番号(公開出願番号):特開2008-068006
出願日: 2006年09月15日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】記憶容量が増大化することを抑制しつつ、特別遊技状態下で所定役入賞が成立する機会を増加させることが可能な遊技機を提供する。【解決手段】スロットマシン10では、前面扉12の略中央左部に設けられたスタートレバー71が操作されると、役の当否に関する抽選が行われると共に、表示窓31L,31M,31Rを介して視認可能なリール42L,42M,42Rが回転を開始する。その後、ストップスイッチ72〜74が操作されると、対応するリール42L,42M,42Rが停止する。また、抽選役としてベルと再遊技に当選となる複数当選役が設定されており、役の抽選で該複数当選役に当選した場合には、通常ゲーム下であればベル当選フラグと再遊技当選フラグがセットされ、小役ゲーム状態下であればベル当選フラグのみがセットされる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
周方向に周回すると共に、該周方向に複数種の絵柄が付された複数の周回体と、 前記各周回体について各絵柄のうち一部の絵柄を視認可能とする表示窓と、 遊技媒体の受入を検出する受入検出手段と、 前記各周回体の周回を開始させるべく操作される始動操作手段と、 役の当否判定に用いる当否判定情報を記憶する当否判定情報記憶手段と、 前記遊技媒体の受入と前記始動操作手段の操作に基づき、前記当否判定情報を用いて役の抽選を行う抽選手段と、 前記各周回体毎に設けられ、該各周回体を周回させる駆動手段と、 前記始動操作手段の操作に基づいて前記各周回体の周回を開始させるよう前記各駆動手段を開始駆動制御する開始駆動制御手段と、 前記各周回体の周回を個別に停止させるべく操作される複数の停止操作手段と、 前記役の抽選結果及び前記各停止操作手段の操作に基づいて、操作された停止操作手段と対応する周回体の周回を停止させるよう前記各駆動手段を停止駆動制御する停止駆動制御手段と、 前記各周回体が周回を停止した場合、入賞成立となる絵柄又は絵柄の組合せが前記表示窓から視認できる有効位置に停止したか否かを判定する入賞判定手段と、 前記役の抽選結果が所定役当選であって前記入賞判定手段が所定役入賞成立と判定した場合、遊技媒体を付与する遊技媒体付与手段と、 前記役の抽選結果が再遊技役当選であって前記入賞判定手段が再遊技役入賞成立と判定した場合、前記遊技媒体の受入を検出することなく次回の遊技を可能とする再遊技設定手段と、 前記役の抽選結果が特定役当選であって前記入賞判定手段が特定役入賞成立と判定した場合、遊技状態を通常遊技状態から遊技者に有利な特別遊技状態に移行させる状態移行手段と を備えた遊技機において、 前記役として、前記所定役にのみ当選となる単独当選役と、前記所定役及び前記再遊技役に当選となる複数当選役とが、前記当否判定情報記憶手段に少なくとも記憶され、 前記通常遊技状態下で前記複数当選役に当選した場合、前記再遊技役入賞が成立するように前記各駆動手段を停止駆動制御する第1停止駆動制御手段と、 前記特別遊技状態下で前記複数当選役に当選した場合、前記再遊技役入賞を成立させず、前記所定役入賞を成立させることが可能となるように前記各駆動手段を停止駆動制御する第2停止駆動制御手段と を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 514G ,  A63F5/04 516F
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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