特許
J-GLOBAL ID:200903014851219303
タッチセンサ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-223117
公開番号(公開出願番号):特開2002-005608
出願日: 2000年06月19日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 被測定物、例えば球状エンドミルがコンタクトの円錐穴の斜面に均等に接触させなければ、正確な被測定物の位置情報を得ることができないが、円錐穴の中心線と球状エンドミルEの中心線とを一致させることは非常に困難であった。【解決手段】 被測定物E、例えば球状エンドミルが基準面1aに対して垂直に降下して、コンタクト9の円錐穴面9aに接触し始めると、複数の球7を使用して基準面1aに対して平行移動するフローティング手段を設けることにより、被測定物Eが円錐穴面9aに均等に接触するようにするとともに、更に被測定物Eがコンタクト9を押圧変位することにより、摺動軸2が下方に摺動して、ハウジング1の内部に設けたスイッチ手段を作動して電気信号を送出する。
請求項(抜粋):
ハウジングの下面を基準面とし、上記ハウジング上部には上記基準面に垂直に摺動する摺動軸の軸受を設け、上記摺動軸の上記ハウジング上部より突出した上端部には、上記基準面と直角な中心線を有する円錐穴を穿ったコンタクトを、上記基準面と平行方向に移動可能なフローティング手段を介して取り付けるように構成し、被測定物が上記基準面に対して垂直に降下して、上記コンタクトの円錐穴面に接触し始めると、上記フローティング手段により上記被測定物が上記円錐穴面に均等に接触するとともに、更に上記被測定物が上記コンタクトを押圧変位することにより、上記摺動軸が下方に摺動して、ハウジング内部に設けたスイッチ手段を作動して電気信号を送出することを特徴とするタッチセンサ。
Fターム (7件):
2F063AA02
, 2F063BA21
, 2F063DA02
, 2F063DA05
, 2F063EB02
, 2F063EB21
, 2F063FA08
前のページに戻る