特許
J-GLOBAL ID:200903014851669457

有機EL素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-268358
公開番号(公開出願番号):特開2002-075662
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 複雑な発光形状を可能とする有機EL素子の提供を目的とする。【解決手段】 透光性の基板1の非発光面上に位置する透光性のセグメント電極2,4と、このセグメント電極2,4の上に位置して発光を呈する有機層5と、この有機層5の上に位置してセグメント電極2,4と対向するコモン電極6とを設け、セグメント電極2,4の形状により発光しない「地」の中に発光を行う「図」を有する有機EL素子である。セグメント電極2,4は、平面上で分離された複数の前記「図」を構成するために少なくとも一部2が残部4により包囲される形状であると共に、一部2と残部4とは立体交差しながらそれぞれ基板1の前記非発光面の周縁まで引き出されて給電端子2a,4aを形成し、コモン電極6は、有機層5を介してセグメント電極2,4と絶縁しながら基板1の前記非発光面の周縁まで引き出されて給電端子6aを形成する。
請求項(抜粋):
透光性の基板の非発光面上に位置する透光性のセグメント電極と、このセグメント電極の上に位置して発光を呈する有機層と、この有機層の上に位置して前記セグメント電極と対向するコモン電極とを設け、前記セグメント電極の形状により発光しない「地」の中に発光を行う「図」を有する有機EL素子であって、前記セグメント電極は、平面上で分離された複数の前記「図」を構成するために少なくとも一部が残部により包囲される形状であると共に、前記一部と前記残部とは立体交差しながらそれぞれ前記基板の前記非発光面の周縁まで引き出されて給電端子を形成することを特徴とする有機EL素子。
IPC (3件):
H05B 33/26 ,  H05B 33/06 ,  H05B 33/14
FI (3件):
H05B 33/26 Z ,  H05B 33/06 ,  H05B 33/14 A
Fターム (9件):
3K007AB00 ,  3K007BA00 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007CB04 ,  3K007CC05 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00

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