特許
J-GLOBAL ID:200903014853400226

内燃機関の排気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-056058
公開番号(公開出願番号):特開平10-252458
出願日: 1997年03月11日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】機関本体に連なる排気マニホールドを排ガス流通方向に沿う上流端に有する排気系に、前記排気マニホールドに締結される第1締結部と、前記排ガス流通方向に沿って第1締結部よりも下流側で排気系に締結される第2締結部とを有してプレス成形されるカバーが、少なくとも排気マニホールドを覆って取付けられる内燃機関の排気装置において、部品点数の増大および構造の複雑化を回避した上で、排気マニホールドおよびカバーの熱伸び差に起因した耐久性低下を防止し、異音の発生をも防止する。【解決手段】ビード部31が、該ビード部31の両端をカバー151 の周縁まで延ばして該カバー151 に設けられ、排気マニホールド121 およびカバー151 間に生じる熱伸び差が、ビード部31の撓みにより吸収される。
請求項(抜粋):
機関本体(11)に連なる排気マニホールド(121 ,122 ,123 )を排ガス流通方向(13)に沿う上流端に有する排気系(141 ,142 ,143 )に、前記排気マニホールド(121 〜123 )に締結される第1締結部(271 ,272 ,37)と、前記排ガス流通方向(13)に沿って第1締結部(271 ,272 ,37)よりも下流側で前記排気系(141 〜143)に締結される第2締結部(281 ,282 ,38)とを有してプレス成形されるカバー(151 ,152 ,153 ,154 ,35)が、少なくとも排気マニホールド(121 〜123 )を覆って取付けられる内燃機関の排気装置において、ビード部(31,33,41)が、該ビード部(31,33,41)の両端を前記カバー(151 〜154 ,35)の周縁まで延ばして該カバー(151 〜154 ,35)に設けられることを特徴とする内燃機関の排気装置。
IPC (3件):
F01N 7/14 ,  F01N 7/10 ,  F02B 77/11
FI (3件):
F01N 7/14 ,  F01N 7/10 ,  F02B 77/11 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る