特許
J-GLOBAL ID:200903014854198609

自動車のための格納式の車外座部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-526961
公開番号(公開出願番号):特表2000-505380
出願日: 1997年01月22日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】自動車の座部アセンブリ(10、10’)が、自動車(12、12’)上に支持されたプラットフォーム(18、18’)を含んでいる。プラットフォーム(18、18’)は、自動車(12、12’)の外側シェル(14、14’)内の格納室の開口(22、22’)を通し、内側の格納位置と外側の水平な使用位置との間で可動である。プラットフォーム支持構造部分(24、24’)が、格納室の開口部(22、22’)の下方で自動車(12、12’)上に支持されたバンパー(26、26’)を含む。バンパー(26、26’)は、プラットフォーム(18、18’)が使用位置にある場合にプラットフォーム(18、18’)を支持する。プラットフォーム(18)の底面(62)に固着されたスペーサパッド(36)がバンパー(26)の仕上げ部分を保護する。
請求項(抜粋):
自動車の座部アセンブリ(10,10’)であって、 自動車の内側部分(16、16’)を画定し且つ境界付けする外側シェル(14)を含む自動車(12、12’)と、 自動車(12、12’)上に支持された上面(20、20’)と、内側縁部(34、34’)及び該内側縁部の反対側に配置された外側縁部(38、38’)にして、該外側縁部及び上面(20、20’)の少なくとも一部分が、全体的に水平な使用位置内で自動車内側部分(16、16’)の外側に伸延してなる内側縁部(34、34’)及び外側縁部(38、38’)と、 自動車(12、12’)上に支持されたプラットフォーム支持構造部分(24、24’)にして、使用位置でのプラットフォーム(18、18’)と係合自在のプラットフォーム支持構造部分(24、24’)と、 を含み、 外側シェル(14、14’)内の、使用位置におけるプラットフォームと隣り合い且つ全体的に平行な細長い開口部(22、22’)を有し、プラットフォーム(18、18’)が、使用位置と、各構造要素から保護され且つ衝突に際しての自動車のリヤバンパー(26、26’)の作働を妨げない自動車内側部分(16、16’)内の格納位置との間で前記細長い開口部(22、22’)を貫いて可動であり、細長い開口部(22、22’)が、プラットフォームを、該プラットフォームを自動車から取り外すことなく、使用位置と格納位置との間でオペレータが直接移動させることができる位置に配置されている自動車の座部アセンブリ。

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