特許
J-GLOBAL ID:200903014855610252

スリップ防止ウェッビング・アジャスタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 伸之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-188768
公開番号(公開出願番号):特開平11-169209
出願日: 1998年07月03日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 どの角度から張力が加わった場合でも、ウェッビングがスリップするのを防止する。【解決手段】 自由に回転できるプレート20を、二つの側部アーム並びに横方向に延びるバー30と接続装置との間に装着する。このプレートは、横方向に延びるバー30の係合面と接触する係合面を持つ。自由に回転できるプレートを選択的に回転するため、少なくとも一方の側部アーム上に解放装置を装着する。この装置に挿入した一定長のウェッビングが、解放手段を作動するまで、横方向に延びるバーの係合面と、自由に回転できるプレートの係合面との間に、確実に保持される。係合面による摩擦並びに自由に回転できるプレートからの圧力により、どの角度から張力が掛かっても、ウェッビングが装置から抜け出すのを防止し、解放装置により、ウェッビングを簡単に調整する。
請求項(抜粋):
ある長さのウェッビングを調整するための装置であって、一つの端部アームにより接続している、それぞれが一つの端部を持つ二つの側部アームからなる、全体がU字形の本体と、上記側部アームの端部に取り付けられている、接続装置と、二つの側部アームの間に装着され、端部アームから独立していて、係合面を持つ横方向に延びるバーと、二つの側部アームの間、および横方向に延びるバーと上記接続装置との間に装着され、上記横方向に延びるバーの係合面と接触している係合面を持つ、自由に回転できるプレートと、上記自由に回転できるプレートを選択的に回転するための、少なくとも一方の側部アーム上の解放機構とを備え、上記解放手段を作動するまで、上記装置に挿入した、ある長さのウェッビングが、上記横方向に延びるバーと、上記自由に回転できるプレートの係合面の間に、しっかりと保持される装置。
IPC (2件):
A44B 11/12 ,  A44B 11/26
FI (2件):
A44B 11/12 ,  A44B 11/26
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-168901

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