特許
J-GLOBAL ID:200903014856113309

電源警報監視方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-003805
公開番号(公開出願番号):特開平7-212465
出願日: 1994年01月19日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 ディジタル交換機の加入者回路における電源警報監視方式に関し、回線終端装置の電源が頻繁に給電停止および給電再開を繰返した場合にも、加入者回路の処理能力の圧迫、および誤動作を防止することを目的とする。【構成】 回線終端装置(200)の給電状態を示す電源監視信号を、光伝送路(100)経由で受信するディジタル交換機の加入者回路(300)において、受信する電源監視信号が、給電停止から給電状態に変化したことを検出した場合に、給電継続時間を計測開始し、所定時間に達した場合に、給電が正常に再開されたと判定する電源回復監視手段(301)を設け、また受信する電源監視信号が、人為的な理由で給電停止状態を示す場合に、所定の操作を実行することにより、給電停止時に発生する警報を禁止する警報禁止手段(302)を設ける様に構成する。
請求項(抜粋):
収容する回線終端装置(200)の給電状態を示す電源監視信号を、光伝送路(100)を経由して受信するディジタル交換機の加入者回路(300)において、前記回線終端装置(200)から受信する前記電源監視信号が、給電停止状態から給電状態に変化したことを検出した場合に、前記給電状態の継続時間を計測開始し、該継続時間が予め定められた時間に達した場合に、前記回線終端装置(200)の給電が正常に再開されたと判定する電源回復監視手段(301)を設けることを特徴とする電源警報監視方式。
IPC (2件):
H04M 3/22 ,  H04M 19/00

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