特許
J-GLOBAL ID:200903014856326256

ダイアグラム認識システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-299232
公開番号(公開出願番号):特開平5-135121
出願日: 1991年11月14日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 手書きや描画ソフトウェア等のCASEツールとは独立して作成されたダイアグラムを自動的に認識し、その認識した論理を人手を介さずにCASEツ-ルなどに引き渡すことができるようにする。【構成】 認識対象となるダイヤグラムの認識ル-ルを入力して記憶させ、認識対象となるダイアグラムを画像データとして入力し、この入力されたダイヤグラムを構成するシンボル、接続線、文字列およびシンボル間接続関係をダイアグラム認識手段に前記認識ル-ルに基づき認識させ、各シンボルの種別および文字列、各シンボル間の接続関係を示す論理データとして出力させ、この論理データをCASEツ-ルなどに直接引き渡せるように所定のファイル形式に変換して出力する。
請求項(抜粋):
円形や四角形等の図形によって表現されるシンボルと、シンボル間の接続を示す方向性を持った接続線と、これらシンボル及び接続線に付与される文字列とから構成され、フローチャート、データフローダイアグラムなどの情報処理の仕様記述に用いられるダイアグラムを画像データとして入力するダイヤグラム入力手段と、このダイアグラム入力手段から入力されるダイヤグラムの認識ル-ルを入力する認識ル-ル入力手段と、この認識ル-ル入力手段から入力された認識ル-ルを記憶する認識ル-ル記憶手段と、前記ダイアグラム入力手段から入力されたダイヤグラムを構成するシンボル、接続線、文字列およびシンボル間接続関係を前記認識ル-ル記憶手段に記憶された認識ル-ルに基づき認識し、各シンボルの種別および文字列、各シンボル間の接続関係を示す論理データとして出力するダイアグラム認識手段と、このダイアグラム認識手段から出力される論理データを所定のファイル形式に変換して出力する変換手段と、から構成されたダイアグラム認識システム。
IPC (2件):
G06F 15/60 350 ,  G06F 15/70 450

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