特許
J-GLOBAL ID:200903014857061167

接離移動機構およびレンズ移動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-292123
公開番号(公開出願番号):特開2002-169076
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成でありながら、従来の端面カム機構の欠点を解消した接離移動機構を提供する。【構成】 相対回動可能で少なくとも一方が軸線方向に直進移動可能な第1の環状体と第2の環状体;第1の環状体の、第2の環状体に対向する端面に形成した、円周方向に対して傾斜した接離カム面;第2の環状体に形成した、接離カム面に係合するフォロア突起;及び、第1、第2の環状体に相対回動を与える手段;を有し、接離カム面とフォロア突起は、第1、第2環状体の相対回動によって該第1、第2の環状体を軸線方向に接離させる形状をなす接離移動機構において、第1の環状体の周面に、接離カム面より外周側に位置し、第2の環状体のフォロア突起を覆って該第2の環状体側に伸びる環状リブを形成する。
請求項(抜粋):
相対回動可能で少なくとも一方が軸線方向に直進移動可能な第1の環状体と第2の環状体;第1の環状体の、第2の環状体に対向する端面に形成した、円周方向に対して傾斜した接離カム面;第2の環状体に形成した、上記接離カム面に係合するフォロア突起;及び第1、第2の環状体に相対回動を与える手段;を有し、上記接離カム面とフォロア突起は、第1、第2環状体の相対回動によって該第1、第2の環状体を軸線方向に接離させる形状をなす接離移動機構において、上記第1の環状体の周面に、上記接離カム面より外周側に位置し、第2の環状体のフォロア突起を覆って該第2の環状体側に伸びる環状リブを形成したことを特徴とする接離移動機構。
IPC (2件):
G02B 7/04 ,  G02B 7/105
FI (2件):
G02B 7/105 A ,  G02B 7/04 D
Fターム (3件):
2H044BD07 ,  2H044BD09 ,  2H044EF03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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