特許
J-GLOBAL ID:200903014857287238

被移送液の送液方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井出 正威 ,  野上 晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-005432
公開番号(公開出願番号):特開2007-187075
出願日: 2006年01月12日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】 弾性材からなるステータを備えた一軸偏心ねじポンプを送液に用いる場合に、これに当該弾性材よりも大きい硬度を有する粒子を含んだ被移送液を通した場合でも、上記ステータの磨耗を抑え、送液不良などの弊害を防止できるを防止できる被移送液の送液方法を提供する。【解決手段】 弾性材からなるステータを備えた一軸偏心ねじポンプを用いた送液方法であって、前記弾性材よりも相対的に高硬度の粒子が被移送液中に含まれる場合に、前記弾性材よりも相対的に低硬度の粉粒状物を前記粒子のとの間に所定の量的関係を満たすように前記被移送液に添加混合して混合懸濁液を調製し、これを前記ポンプに通すことを特徴とする被移送液の送液方法。上記の量的関係は、被移送液中または混合懸濁液中の全固形分を基準とし、1次不等式で与えられる。粉粒状物の粒径は10〜500μmであり、該粉粒状物はスラリー中の全固形分に対して1〜30重量%添加される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
弾性材からなるステータを備えた一軸偏心ねじポンプを用いた送液方法であって、前記弾性材よりも相対的に高硬度の粒子が被移送液中に含まれる場合に、前記弾性材よりも相対的に低硬度の粉粒状物を前記粒子のとの間に所定の量的関係を満たすように前記被移送液に添加混合して混合懸濁液を調製し、これを前記ポンプに通すことを特徴とする被移送液の送液方法。
IPC (2件):
F04C 2/107 ,  F04C 13/00
FI (2件):
F04C2/107 ,  F04C13/00 A
Fターム (5件):
3H041AA03 ,  3H041BB06 ,  3H041CC13 ,  3H041DD31 ,  3H041DD36
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 一軸偏心ねじポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-210801   出願人:兵神装備株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-070188
  • 特開昭61-070188

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