特許
J-GLOBAL ID:200903014857445470

合体型コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-185202
公開番号(公開出願番号):特開平6-036820
出願日: 1992年07月13日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、電気配線に用いられる合体型コネクタに関し、端子の係止不良の発生を防止し、信頼性が高くかつコネクタの組み付け工程の生産性の優れた合体コネクタを提供することを目的とする。【構成】 一方のコネクタハウジングAの外壁11に係止部12を設け、他方のコネクタハウジングBの外壁15に貫通孔16を設け、上端部に係止爪17aを備えた挿入ピン17を貫通孔16に差し込んで、コネクタハウジングB内に収容した端子18の係止部18aと挿入ピン17に設けた端子係止用突部17cとを係合して端子18を係止した後、一方のコネクタハウジングAの係止部12と挿入ピン17の係止爪17aとを係合して一対のコネクタハウジングA、Bを結合して合体するようにしている。
請求項(抜粋):
少なくとも一対のコネクタハウジングを互いに結合してなる合体型コネクタであって、一方のコネクタハウジングの外壁に係止部を設け、他方のコネクタハウジングに外壁を貫通して端子収容室と連通する貫通孔を設け、該貫通孔に端部に係止爪を備え中間部に端子係止用突部を設けた挿入ピンを挿着し、他方のコネクタハウジングの端子収容室内に端子を収容した状態において、端子の係止部と前記挿入ピンの端子係止用突部とを前記挿入ピンを押圧することにより係合すると共に、一方のコネクタハウジングの係止部と前記挿入ピンの係止爪とを係合することにより、前記一対のコネクタハウジング相互を結合してなることを特徴とする合体型コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/42 ,  H01R 13/502

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