特許
J-GLOBAL ID:200903014858324544

深孔切削具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-079995
公開番号(公開出願番号):特開2004-283969
出願日: 2003年03月24日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】クーラントの供給通路とクーラントの排出溝の形成あるいはシャンク軸の構造に工夫を凝らすことにより、シャンク軸の充分な強度の確保と同じく精度良好な製作の容易性を確保し、併せてクーラントによる切屑の排出能力を向上させることを目的とする。【解決手段】シャンク軸3は外周側のパイプ状体5と、 該外周側のパイプ状体5の内部に挿入されその内周面に固着された内周側のパイプ状体6からなり、内周側のパイプ状体6のパイプ孔7が上記クーラントの供給通路2を形成し、外周側のパイプ状体5は、該パイプ状体5を形成する周壁の一部が軸方向に直線状に切除されて該切除部8が上記クーラントの排出溝1を形成してなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外周部にはクーラントの排出溝が設けられ内部にはクーラントの供給通路が設けられたシャンク軸と、シャンク軸の先端部に切削ヘッドを備える深孔切削具であって、前記シャンク軸は外周側のパイプ状体と、 該外周側のパイプ状体の内部に挿入されその内周面に固着された内周側のパイプ状体からなり、内周側のパイプ状体のパイプ孔が上記クーラントの供給通路を形成し、外周側のパイプ状体は、該パイプ状体を形成する周壁の一部が軸方向に直線状に切除されて該切除部が上記クーラントの排出溝を形成してなることを特徴とする深孔切削具。
IPC (1件):
B23B51/06
FI (2件):
B23B51/06 A ,  B23B51/06 D
Fターム (2件):
3C037AA04 ,  3C037DD06

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