特許
J-GLOBAL ID:200903014858691857

無方向性電磁鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  亀松 宏 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-430749
公開番号(公開出願番号):特開2005-186112
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 圧延方向(L方向) の磁束密度を低下させることなく、圧延垂直方向(C方向)の磁束密度を向上させることによって、L方向とC方向双方の磁気特性が優れた無方向性電磁鋼板を得る。【解決手段】 質量%で、C:0.05%以下、Si:7%以下、Al:7%以下を含有した鋼片を熱間圧延、酸洗を経て冷間圧延する際、上側および下側ワークロール間の周速比が10%以上である異周速圧延を少なくとも1パス以上行なう。この異周速圧延の300°C以上600°C以下の温間で施すのが望ましい。また熱間圧延と酸洗の間に熱延板焼鈍を行なう場合、その焼鈍温度を900°C以上1150°C以下とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.05%以下、Si:7%以下、Al:7%以下を含有する鋼片を熱間圧延し、次いで酸洗、冷間圧延、仕上焼鈍を施す無方向性電磁鋼板の製造方法において、冷間圧延における上側と下側ワークロール間の周速比が10%以上である異周速圧延を、少なくとも1パス以上行なうことを特徴とする無方向性電磁鋼板の製造方法。 ここで、周速比は、高周速側のワークロール速度をV1、低周速側のワークロール速度をV0とした場合、(V1/V0-1)×100%で示される値。
IPC (4件):
B21B3/02 ,  B21B1/22 ,  C21D8/12 ,  H01F1/16
FI (4件):
B21B3/02 ,  B21B1/22 F ,  C21D8/12 A ,  H01F1/16 A
Fターム (16件):
4E002AA07 ,  4E002AD05 ,  4E002BB11 ,  4E002BC02 ,  4E002BC07 ,  4E002BD09 ,  4E002BD10 ,  4E002CB01 ,  4K033AA01 ,  4K033CA09 ,  4K033FA09 ,  5E041AA02 ,  5E041CA04 ,  5E041HB11 ,  5E041NN01 ,  5E041NN18
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭58-1051453号公報
  • 特開昭54-76422号公報
  • 特開平02-263952号公報

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