特許
J-GLOBAL ID:200903014859285011

撮像装置及び撮像系調整システム及び撮像系調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-089469
公開番号(公開出願番号):特開2003-287612
出願日: 2002年03月27日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】撮像素子の取付け誤差を的確に補正でき、小型化且つ安価に製作可能な撮像装置と、この装置の撮像系を調整するシステム及び方法を提供。【解決手段】本撮像装置は、被写体像を結像させる光学系10と、結像される被写体像を電気信号に変換する撮像素子20と、光学系10内に反射面が介在するように配置され当該反射面の形状が通電を行なうことによって変化する如く設けられた可変形状ミラー30と、このミラー30の反射面の形状を特定形状にすることによって光学系10に対する撮像素子20の取付け誤差を光学的に補正する為の補正データを記憶する記憶手段FMと、記憶された補正データに基づいて可変形状ミラー30に対し通電制御を行なうことにより当該ミラー30の反射面の形状を前記特定形状に可変設定する通電制御手段ECと備えたことを主たる特徴としている。
請求項(抜粋):
被写体像を結像させる光学系と、この光学系により結像される被写体像を電気信号に変換する撮像素子と、前記光学系内に反射面が介在するように配置され、当該反射面の形状が通電を行なうことによって変化する如く設けられた可変形状ミラーと、この可変形状ミラーの反射面の形状を特定形状にすることによって、前記光学系に対する前記撮像素子の取付け誤差を光学的に補正する為の補正データを記憶する記憶手段と、この記憶手段により記憶された前記補正データに基づいて、前記可変形状ミラーに対し通電制御を行なうことにより、当該ミラーの反射面の形状を前記特定形状に可変設定する通電制御手段と、備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
G02B 5/10 ,  G02B 7/02 ,  G02B 17/08 ,  H04N 5/225
FI (4件):
G02B 5/10 B ,  G02B 7/02 C ,  G02B 17/08 Z ,  H04N 5/225 D
Fターム (18件):
2H042DA02 ,  2H042DA21 ,  2H042DD11 ,  2H042DE00 ,  2H044AC01 ,  2H087KA03 ,  2H087MA00 ,  2H087NA09 ,  2H087RA27 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087TA01 ,  2H087TA03 ,  5C022AB43 ,  5C022AC03 ,  5C022AC42 ,  5C022AC54 ,  5C022AC74
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 偏心光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-105538   出願人:オリンパス光学工業株式会社

前のページに戻る