特許
J-GLOBAL ID:200903014860330101
制御弁式鉛蓄電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-165799
公開番号(公開出願番号):特開2004-014283
出願日: 2002年06月06日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】極板群の一部が電解液に浸漬された構成の制御弁式鉛蓄電池において、過放電放置によるデンドライトショートを抑制するとともに、放電特性と酸素ガス吸収能力に優れた制御弁式鉛蓄電池を提供することを目的とする。【解決手段】正極板2、負極板3およびセパレータ5からなる極板群6の一部が電解液4に浸漬されるとともに、前記極板群6の他の部分が電解液4から露出し、前記極板群6と電槽壁7との間に空間部10を形成した制御弁式鉛蓄電池において、正極活物質量をPとし、負極活物質量をNとし、前記電解液中に含まれる硫酸量をEとした場合に、正極活物質ならびに負極活物質を合わせた質量に対する硫酸量の比率{E/(P+N)}を0.25〜0.35とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
正極板、負極板およびセパレータからなる極板群の一部が電解液に浸漬されるとともに、前記極板群の他の部分が電解液から露出し、前記極板群の極板積層面と電槽壁との間に空間部を形成した制御弁式鉛蓄電池であって、正極活物質量をPとし、負極活物質量をNとし、前記電解液中に含まれる硫酸量をEとした場合において、前記正極活物質および前記負極活物質を合わせた質量であるP+Nに対する硫酸量の比率であるE/(P+N)を、0.25〜0.35としたことを特徴とする制御弁式鉛蓄電池。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5H028AA01
, 5H028FF02
, 5H028FF04
, 5H028HH01
, 5H028HH03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-168574
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特公平6-028169
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特開昭60-007071
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