特許
J-GLOBAL ID:200903014860507893

音声認識通報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小森 久夫 ,  村上 辰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-280331
公開番号(公開出願番号):特開2006-092482
出願日: 2004年09月27日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 緊急車両の接近方向、接近状態を運転者が直感的に認識できる音声認識通報装置を提供する。【解決手段】 自動車車外には複数のマイクが配置されており、車外の音声を集音する。警報音認識部は集音した音声から緊急車両の発する警報音を認識し、方向検出部によって緊急車両の存在方向を検出する。制御部は検出した緊急車両の方向に応じて各車内スピーカに音源部が生成した擬似警報音の音声信号を割り当てるようにミキサに設定する。さらにカーオーディオの音量を下げて、擬似警報音の音量を上げるようにミキサに設定する。これにより運転者は緊急車両の接近方向を音声によって正確に認識することができる。また、ナビゲーションシステムと連動してディスプレイに表示する地図上に緊急車両の接近状態を示してもよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自動車の車外の音声を集音する集音部と、 集音部が集音した音声のうち特定の音声を認識する音声認識部と、 特定の音声の発生方向を検出する方向検出部と、 特定の音声を擬似した擬似音声の音声信号を生成する音源部と、 音声信号を再生して音声を発音する複数の車内スピーカと、 音声信号を各車内スピーカ毎に音量を可変して供給する音響処理部と、 特定の音声の発生方向の検出結果に基づいてそれぞれの車内スピーカに音声信号を供給するように音響処理部に設定する制御部と、からなる音声認識通報装置。
IPC (8件):
G08G 1/096 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/09 ,  H04S 5/02 ,  H04S 7/00 ,  G10L 15/10 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/28
FI (10件):
G08G1/0965 ,  G01C21/00 A ,  G08G1/09 C ,  H04S5/02 E ,  H04S5/02 L ,  H04S7/00 Z ,  G10L3/00 531N ,  G10L3/00 551Q ,  G10L3/00 551J ,  G10L3/00 511
Fターム (21件):
2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC04 ,  2F029AC09 ,  2F029AC14 ,  2F029AC16 ,  5D015DD02 ,  5D015KK01 ,  5D062BB03 ,  5D062CC13 ,  5H180AA01 ,  5H180CC11 ,  5H180CC12 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF24 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180FF40
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る