特許
J-GLOBAL ID:200903014860539329

滅菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-075381
公開番号(公開出願番号):特開2000-262594
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 固形物を含む内容物を滅菌する場合、滅菌装置内に背圧をかけて滅菌するが、背圧をかける圧力制御弁やホモゲナイザーに固形物が目詰まりして、背圧の制御が不安定となり、滅菌不良等のトラブルの原因となる。【解決手段】 内容物タンク11、圧送ポンプ3 、加熱装置12、ホールディングチューブ13、冷却装置14、滅菌機内に背圧かけるための背圧用ポンプ5 、滅菌内容物を充填工程へ送るための切替え弁6 、内容物の背力を制御するための圧力制御弁9 からなる滅菌装置1 において、前記切替え弁6 と前記圧力制御弁9 の間に固形物滞留装置8 、サイトグラス15、排出液用切替え弁16、ストレーナ17を設けて、圧力制御弁9 への固形物の侵入を防止し、水運転時から内容物に切り替えるとき、滅菌装置1 内の背圧を安定化させて内容物の滅菌不良を防止する。
請求項(抜粋):
液状物を収納するためのタンク、該液状物を圧送するための圧送ポンプ、液状物を滅菌するための滅菌機、滅菌機内の液状物を加圧するための背圧用ポンプ、液状物の流れ方向を切り替えるための切替え弁、液状物の圧力を制御するための圧力制御弁を、移送管によって接続されている液状物の連続滅菌装置において、前記切替え弁と前記圧力制御弁の間に固形物滞留装置を設けたことを特徴とする固形物を含有する液状物の滅菌装置。
IPC (4件):
A61L 2/06 ,  A23L 3/22 ,  A61L 2/04 ,  A23L 1/39
FI (6件):
A61L 2/06 K ,  A61L 2/06 B ,  A61L 2/06 M ,  A23L 3/22 ,  A61L 2/04 Z ,  A23L 1/39
Fターム (19件):
4B021LA42 ,  4B021LP07 ,  4B021LT01 ,  4B021LW07 ,  4B036LE02 ,  4B036LF03 ,  4B036LF17 ,  4B036LP01 ,  4B036LP18 ,  4B036LP21 ,  4B036LT02 ,  4B036LT29 ,  4C058AA21 ,  4C058AA22 ,  4C058BB02 ,  4C058CC04 ,  4C058DD01 ,  4C058DD06 ,  4C058EE26

前のページに戻る