特許
J-GLOBAL ID:200903014860896539

感光材料処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-163388
公開番号(公開出願番号):特開平5-333513
出願日: 1992年06月01日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 小型で廃液が少ない感光材料処理装置を提供。【構成】 現像槽2と連通して設置され補充液が補充される補助槽8を用いて現像液に対して通電処理を行う。現像液はハロゲン化銀と反応して酸化体となり電子を与えることにより還元体に戻る現像主薬を含んでいる。補助槽8は陰イオン交換膜12で仕切られており、陰イオン交換膜12の両側の室にそれぞれ陰極14、陽極16が設置されている。両電極14、16に通電するようになっており、使用時間Tに応じて通電効率ηを判断して通電時間tを制御する。【効果】 従来の処理装置をわずかに改造するだけで、処理装置が大型化せずに処理液を再生することができ、廃液を低減できる。
請求項(抜粋):
ハロゲン化銀と反応して酸化体となり電子を与えることにより還元体に戻る現像主薬を含む現像液が充填される現像槽と、前記現像槽と連通して設置され補充液が補充される補助槽と、前記補助槽内の現像液と隔膜を介して接する電解質溶液が充填される通電槽と、前記補助槽内の現像液に接する陰極と、前記電解質溶液に接する陽極と、該両極に通電する手段とを有するハロゲン化銀写真感光材料処理装置。
IPC (3件):
G03D 3/00 ,  G03C 7/407 ,  G03C 7/44

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